先週に続いて、あるイベントのために再度上京しました。
まずは表参道の太田記念美術館で『生誕250周年記念 -北斎とその時代- 』を鑑賞しました。
葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」(荒波の向こうに富士山が見える、超有名なやつ)を初め、数々の名作に触れる事が出来ました。
版画というと、小学校の図画工作で作った墨一色の印象が強いので、江戸時代にこんなに繊細な版画が作られていたなんて驚きです。
(比較するレベルがおかしいか。)
洋画を見に美術館に行く事もありますが、日本の美術を鑑賞する事は滅多にないので、良い経験になりました。